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2023.8.25

METAMORPHOSE ’23 第3弾 出演アーティスト発表

METAMORPHOSE ’23 第3弾 出演アーティスト発表!
– CARL CRAIG
– CYK
– DJ YOU-KI
– GEZAN
– 羊文学
– JAZZANOVA (DJ SET)
– MAYURI
– Nai Palm
– Ovall
– paranoid void
– Q’HEY
– TIMMY REGISFORD
– toconoma
– 家主
– 富岳太鼓

and more… (A to Z)

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CARL CRAIG
時を経ても変わらぬ輝きを放ち続ける傑作の数々を発表し、現在も尚進化し続ける天才アーティスト、Carl Craig。1987年、デトロイト・テクノのオリジネイターであるDerrick May、Kevin Saundersonと出会い、数々の[Transmat]のレコーディングに参加。1989年には[Transmat]からサイケ名義で1st EPをリリース。その後、自らのレーベル[Retroactive]を設立し、自身の作品を中心にリリースする。1991年には[Retroactive]に幕を閉じ、新たに[Planet E]を設立。そこから、69名義で「4 Jazz Funk Classics」、「Jam The Box」、「Desire」、Paperclip People名義で「Remake」、「Throw」、「Climax」、Innerzone Orchestra 「Bug In The Bass Bin」等の傑作EPを次々とリリースし、世界中で大ヒットを記録。また、Basic Channel/Moritz Von OswaldのプロジェクトであるMの「Dommina」のリミックスを手がけ、ハウス・ファンにも絶大な評価を得る。1996年にはPaperclip People名義のアルバム『The Secret Tapes Of Dr.Eich』、1999年にはInnerzone Orchestra名義のアルバムを発表。後者はMiles Davis、John Coltrane、Sun Raといったスピリチュアル・ジャズの巨人達に影響され、彼独自のエレクトロニック・コズミック・サウンドを追求し世界的に高い評価を得る。また、リミックス作品をコンパイルしたDesigner Music名義のアルバムや、ミックスCD 『The Workout』、『FABRIC 25』、伝説のデトロイト・スピルチュアル・ジャズの巨人達と制作したプロジェクト”The Detroit Experiment”、 Moritz Von Oswaldと共にRavelのクラシック音楽を再構築した『Recomposed』Green Velvetとのコラボレーション『UNITY LP』等、常に新しい音楽に果敢に挑戦し続けている。他にも、「Tres Demented」というフロアキラーの強力なトライバル・トラックや「Darkness」や「Angel」等のディープ・トラック、Laurent Garnier、Theo Parrish、Rhythm & Sound、Junior Boys、Xpress 2、Morgan Geist、DJ Hell、Henrik Schwarz、Slam、などの傑作リミックスを手がけている。ここ数年はDETROIT LOVEというコンセプト・パーティーを企画し、世界各地でKENNY DIXON JR.やOCTAVE ONE、KYLE HALL、STACEY PULLEN、KENNY LARKIN等のDETROIT出身のアーティストのみで構成されたメンバーでプレイ。より地元デトロイトの雰囲気を一晩を通して体験できるパーティーとして人気を博している。自らのレーベル[Planet E]と共に現在も確実に進化を続けているエレクトロニック・ミュージック界の革命児Carl Craig、待望の再来日である。

 

CYK
Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DNGによる東京拠点のハウスミュージック・コレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、KENJI TAKIMI、Avalon Emerson、Jun Kamoda、Skin On Skinなど国内外からカッティングエッジなアーティストを招聘。その他にもCYKの4人のB2Bのみで一夜を作り上げる『CYK All Night Long』シリーズや、国内外の近しいローカルDJのフックアップに焦点を当てた『CYK & Friends』シリーズ等、様々な形態でのパーティーを開催してきた。2021年11月には5周年記念パーティー『Into The Future』をCONTACTにて開催、the hatchや¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uらをゲストに延べ650人以上を動員した。
対外的にはメンバー4人のB2Bセットでのオファーも絶えず、CONTACTやVENTといった都内のクラブのアニバーサリー・パーティーに出演を重ねる他、東伊豆での本祭・スピンオフ企画も含め3年連続で『Rainbow Disco Club』に出演。2022年『FUJI ROCK FESTIVAL』ではRED MARQUEEの深夜のクロージングを務め、同年12月3日にはO-EASTにてオールナイトロング・B2Bセットを敢行。破竹の勢いでステージを登り続けている。
コロナ禍以前にはソウル、香港、タイ等での海外ギグでも話題を呼び、2022年にはタイにて開催された『Wonderfruit Festival』へ出演。
Soudcloudにて展開する不定期のPodcast『CYK TOKYO RADIO』を通して国内外のDJたちのサポートも行っている。

 

DJ YOU-KI
DJ YOU-KI (G.O.D. Production)
2000年よりDJを開始、静岡県を中心にCLUB DJとして各地で活動を行なっている。
Red Bull主催のパーティーロックをコンセプトとしたDJコンペティション”Red Bull 3Style”の2016年の日本チャンピオンであり、世界大会では24ヵ国から勝ち残った4名のグランドファイナリストの1人である。
世界大会では優勝こそ逃したものの、その完成されたセットは多くのオーディエンスや音楽関係者より絶大な支持を受ける結果となった。
2021年 Phase Online DJ Competition 優勝

 

GEZAN
2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。
12年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行っている。
国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を主催、『面白さの価値は自分で決めてほしい』というコンセプトから、入場フリーの投げ銭制の十三月主催野外フェス「全感覚祭」を2014年より開催している。
21年5月に新しいベーシスト ヤクモアが加入しFUJI ROCK FESTIVAL 2021より新体制にて再始動、Million Wish Collectiveと共に制作された3年ぶりのフルアルバム「あのち」を23年2月1日に発売した。
同年4月18日には、閉館の決まっている中野サンプラザでのワンマンライブを開催、GEZAN with Million Wish CollectiveとしてFUJI ROCK FESTIVAL 2023 GREEN STAGEに出演した。

 

羊文学
Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが 特徴のオルタナティブロックバンド。
2017年に現在の編成となり、2020年8月にF.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)よりメジャーデビュー。 同年12月にはMajor 1st Full Album「POWERS」をリリース。 2021年公開のアニメ映画主題歌「マヨイガ」や話題のTVアニメ主題歌「光るとき」を含む、2022年リリースのMajor 2nd Full Album「our hope」は、第15回CDショップ大賞2023大賞<青>受賞。NTTドコモCMソングとして話題の「永遠のブルー」に続き、ドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディングテーマとなった、新曲「FOOL」が4月26日に配信リリース。
ライブでは、2023 年 9 月からは、全国 10 ヶ所、全 12公演となる自信最大規模のワンマンツアーの開催も決定している。また、香港、仁川の音楽フェスへの出演や、台北、上海での海外単独公演のチケットは販売開始直後に即ソールドアウトと、アジアを中心に海外にも本格進出し、さらなる飛躍を目指して、しなやかに旋風を巻き起こし躍進中。

 

JAZZANOVA (DJ SET)
1995年にベルリンで、5人のDJ、ミュージシャンとプロデューサーのオリジナル・メンバーで、互いに共有するソウルフルなファンク、ジャズ、ディスコ、ラテンなど、様々な音楽に対する愛情に感化されたダンス・ミュージックを創造するために結成。当初はDJグルーとして結成されたが、翌年には制作チームへと発展。1998年にSonar Kollektivという共同体兼レーベルを設立。今まで『In Between』『Of All The Things』、ヴォーカリスト、ポール・ランドルフとのコラボ作『Funkhaus Studio Sessions』と『The Pool』の4枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。『Of All The Things』の発表の2009年にはグループの進化を遂げ、ツアーができる本格的なバンド活動も始め、日本では「ブルー・ノート 東京」「ビルボード・ライブ」でのライヴやフジ・ロック・フェスティバルに出演している。最新のアルバムはBBE(国内:Ultra-Vybe)から2022年に発表した『Strata Records – The Sound of Detroit – Reimagined by Jazzanova』だ。Jazzanovaは活発的にDJ仕様のリミックスの技に磨けをかけ続け、これまでに3枚のリミックス・アルバムをリリースしている。第4弾目も現在制作中で、Morcheeba、Pete Josef、Fat Freddies Dropの最新リミックスが収録される予定。

 

MAYURI
クラブ黎明期90年代初頭より、都内のアンダーグラウンドシーンでDJ活動とパーティオーガナイズを同時にスタート。
DJとして国内外の様々なパーティで活躍する一方、オーガナイザーとしても数々の伝説の人気パーティ、イベントを手掛けた。
今年は11年前に休止した日本最大級のオールナイト野外ダンスミュージックフェスティバル「METAMORPHOSE」を開催する。
DJのレギュラーは、今年24年目を迎える日本最長寿のテクノパーティREBOOTでレジデンツを務めており、長年現場で培われたスキル、エッジでの効いたテクノでフロアからの厚い信頼を得ている。
2023年9月22日@VentでのREBOOTは、メタモルフォーゼ プレパーティとして開催する。

 

Nai Palm
Nai Palmはオーストラリア出身で、2度のグラミー賞ノミネートを受けた歌手、作曲家、プロデューサー、詩人。これらの全ての分野に対して、直感的で感染力のある優雅さを持って取り組んでおり、それが彼女を世界中で受け入れられる歌を創り上げる旅に導きました。 彼女は、バンドHiatus Kaiyoteで2011年にメルボルンで演奏を始め、デビューアルバム「Tawk Tomahawk」をリリースした後、数か月以内にR&Bとヒップホップの最も尊敬されるテイストメーカーやアイコン(Ahmir “Questlove” Thompson、Jazzy Jeff、Erykah Badu、Prince)に支持されました。2013年にSalaam Remiの新しいレーベルFlying Buddha(Sony Music Masterworks傘下)と契約、シングル「Nakamarra feat. Q-Tip」で最優秀R&Bパフォーマンスのグラミー賞ノミネートを獲得しました。このグラミー賞ノミネートにより、彼らはR&B部門でグラミーに認められた最初のオーストラリアのアーティストとなりました。 Hiatus Kaiyoteは、高く評価された2作目のアルバム「Choose Your Weapon」で期待を上回り、その傑作は彼らに2度目のグラミー賞ノミネーション(「Breathing Underwater」が最優秀R&Bパフォーマンス部門)をもたらし、ジャンルや業界の罠やクリシェを超越する、妥協のない芸術的ビジョンを固めました。バンドは独自のデザインのレーンで持続的な成長を遂げ、今日の最も著名な音楽アイコンに深い尊敬を集め、積極的にインスピレーションを与えています。 2016年には、プロデューサーの9th Wonderが彼らのサンプルを使用してAnderson .Paakのアルバム「Malibu」を制作。そして2017年には、彼らのアルバムが2つのヒップホップの大ヒット作にサンプリングされ、活用されました。ドレイクのプロジェクト「More Life」(「Free Smoke」)のオープニングや、ケンドリック・ラマーのアルバム「Damn」(「Duckworth」)のクロージングで使用されました。 この成功がNai Palmの初のソロ作品「Needle Paw」(Sony Music Masterworks)の舞台を用意しました。 「このレコードは、深い水の中に飛び込む非常に個人的な一歩です。背後に隠れる目印もなく、頼るチームもありませんでした。」 – Nai Palm。 ほとんど彼女のギター演奏とボーカルアレンジから成る「Needle Paw」は、Nai Palm自身に課した課題であり、制作された層を剥ぎ取り、人間の魂の源に最も近い要素、声に焦点を当てることで、彼女の音楽の中の不死性と永遠の可能性を探求するものです。 「声には非常に深いものがあります。この世界に生まれて最初にすることは、口から音を出すことです。それは考えず、詩的でもありません。原始的です。人々は体の物語と楽器につながることができます。どのように感じているかが聞こえます。余分な部分が邪魔になることがあるので、声に焦点を当てることは、私が世界をどのように経験しているかを最も直接的に伝える方法でした。」 – Nai Palm 「Needle Paw」はNai Palmの音楽の世界への最も正直な一瞥です。夢のようであり、誠実で美しく透明であり、勇気ある脆弱性と芸術的な寛大さを持って、聴衆に彼女の音楽的な考察を明らかにしています。 「私は人々に、音楽の背後に人間がいることを思い出させたいのです。コンプレッションとリバーブだけでなく。正確さへの切迫感は人間的ではありません。露出されたプロセスこそが人間的です。」 – Nai Palm Nai Palmのボーカルアレンジのアプローチはオーケストラ的です。彼女の心に聞こえる楽器は、いつでも有機的に花開く音の中で提示されます。声はホーンやストリングス、野生のディンゴの合唱として表現されることがあります。彼女の音響環境は、音の合成とその中で私たちを一緒に集める接点を称賛し、アーティストとしてのエゴから遠ざかり、心からの提供を全体のアレンジの生態系に適合させます。 「Needle Paw」は、ミュージシャンに、彼らの才能を晒すために制作に頼る必要はないことを思い出させるものです。曲は単体で成り立つことができます。無限の音の海に囲まれることはHiatus Kaiyoteの幸福ですが、同時に女性ミュージシャンとして、常に彼女に対して創造的な選択を守るよう要求してきた業界で働いている状況では、「Needle Paw」はNai Palmの自己学習、自己維持、無償の芸術的能力の思い出となるでしょう。 彼女の旅のこの段階では、誰に対しても証明する必要はありません。ただ、誰にでも提供するsomethingがあるだけです。

 

Ovall
Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるトリオバンド。
メンバー全員がソロアーティスト/ミュージシャン/プロデューサーとしても活動するマルチプレイヤー集団。
2006年から現メンバーでの活動を本格化、現在に至るまでジャンルよりもミュージシャンシップを軸に置く姿勢を貫く。
ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ロックを同列に並べ、生演奏もサンプリングもシームレスに往復し、楕円(オーバル)のグルーヴの中に音を投げ込む。
その斬新なスタイルと唯一無二のサウンドは徐々に時代を吸い寄せ、国内外の映像作家、映画監督、そして様々なアーティストからプロデュースやコラボレーションの依頼が殺到。
それぞれがソロ活動を活発化させるが、個々が多忙を極めたことが諸刃の剣となり2013年にバンド活動を休止、それぞれの表現を追い求め始める。しかし「この3人ならではのアンサンブルが聴きたい」という要望が絶えず、メンバーもその思いに応える形で、4年の歳月を経て2017年に再始動。
直後よりFUJI ROCK FESTIVALなど国内の大型フェスに出演、そして世界中のアーティストとのコラボレーションや海外でのライブツアーも行う。
ソロ活動で培ったスキルやノウハウをお互いに持ち寄り、今日もバンドは楕円を描きながら転がり続ける。

 

paranoid void
2013年に結成後、FUJI ROCK FESTIVAL’19「ROOKIE A GO-GO」や英国の老舗フェス「ArcTanGent」などへの出演を果たし、北米・アジア・ヨーロッパでの大規模ツアーを開催してきたインストゥルメンタルバンドparanoid void。

 

Q’HEY
レーベル「Moon Age Recordings」主宰。25年もの間開催され続けている東京最長寿テクノパーティー「REBOOT」やレーベルパーティー「MOON AGE」をオーガナイズ。
野外フェスティバル「Metamorphose」及びモンスタービーチパーティー「Maniac Beach」のレジデントDJでもあり、フジロックフェスティバルに2度、ULTRA JAPANに2度出演するなど、日本のテクノシーンをリードする存在として常に最前線で活躍している。アジア、ヨーロッパ諸国でプレイする機会も多い。
1995年から作品のリリースを開始し、1998年には自身のレーベル 「Moon Age Recordings」をスタート。その作品群はCarl CoxやSven Vath、Marco BaileyといったトップDJのプレイリストに載るなど、ワールドワイドに高く評価されている。2006年にはQ’HEY + REBOOTとして アルバム「Electric Eye On Me」、2007年にはQ’HEY + SHIN名義アルバム「Planetary Alliance」をリリース。2013年にTorqueからリリースしたアルバム「CORE」はBeatportのテクノチャートで5位を記録。またインターネットラジオ局block.fmにて放送中の番組「radio REBOOT」でのパーソナリティーも務めているほか、アーティスト団体「クラブとクラブカルチャーを守る会」の会長を務めるなど、多岐にわたって活動している。
2020年にHigh in Japanによって公開された岐阜白川郷でのDJセットは、clubberiaが選ぶ日本の絶景DJ動画4選に選ばれた。
METAMORPHOSEには、2000〜2010年、2012年に続いて、すべての公演で出演となる。

 

TIMMY REGISFORD
SHELTERは、THE LOFT、THE GALLERY、PARADISE GARAGEやZANZIBARといった伝説的クラブと同様、DJとクラウドがある種の特殊な絆で結ばれた独特の雰囲気、ヴァイブが存在する希有なクラブである。1970年代前半から続くNYクラブ史に於いて32年もの間存続し続けているという事実が、いかにこのクラブがスペシャルなものであるかということを如実に物語っている。 SHELTERの核となった人物、それはDJであり主宰者であるティミー・レジスフォードだ。彼は1980年代中頃より音楽制作を開始し、BOYD JARVISと共に数々のGARAGE CLASSICSの名曲を生み出す。やがてNYのラジオ・ステーション“WBLS”「MASTERMIX SHOW」でDJとしての人気を確立。他にも、[MCA]、[MOTOWN]といったメジャーレーべルの敏腕A&Rとして数々のアーティストを成功へと導く重要な役割を果たしているのである。1991年のオープン以来、SHELTERはN.Y.ディープ・ハウス・シーンを常にリードし続け、シーンがよりハードな音楽性へと傾倒しても尚、一貫してソウルフルでディープな音楽にこだわり続け普遍的なシェルター・サウンドを確立したのである。 NYという世界の流行を左右するような大都市で、度重なる危機に瀕しても尚存続し続け、圧倒的な支持を得て32周年を迎えたことは驚異的といって良い。2000年代には、クエンティン・ハリス、DFA、アダム・リオスといったアーティストの作品をRISTRICTED ACCESS、UN-RISTRICTED ACCESS、UNDERGROUND ACCESS等のレーベルから多数リリースし、大ヒット曲を量産する。また、ティミー自身も数々のリミックス作品を手がけ、精力的に活動していることもうれしい限りだ。2006年、初のフル・オリジナル・アルバム”AFRICA IS CALLING”を皮切りに”PLACES AND SPACES IN TIME”、”SUN OVER WATER”、”AT THE CLUB”、”FELA IN THE HOUSE OF SHELTER”、”COVERS”、”BRANDED SHELTER”、”SHELTER 7AM”、”SOURCE OF HOUSE”とほぼ毎年アルバムをリリースし続けている。今年もTIMMYの新たな”黒いサウンド”で私達を魅了してくれるに違いない。

 

toconoma
2008年東京渋谷にて結成。情熱的なダンスビートから生まれるグルーヴに、感情的なメロディー。歌は無くとも、それ以上に伝わる何かがそこにはあった。紡がれた音はジャンルという壁を乗り越え、シーンの彼方を切り拓く。
2017年6月3rd Album“NEWTOWN”リリース後、FUJI ROCK 2018(FIELD OF HEAVEN stage)に出演を果たし、10周年ワンマンツアーを東京TSUTAYA O-EAST(ソールドアウト)、香港を含む全4カ所で開催。アジア圏でもワンマンツアー開催/野外フェス出演など精力的に活動し、2020年7月8日に3年ぶりに4th Album “VISTA”をリリース!
2020年9月より全国6か所を延期等を乗り越えtoconoma JAPAN TOUR “VISTAS”としてツアーを実施、2021年5月に渋谷TSUTAYA O-EASTにてファイナルを開催。8月には初のドキュメンタリーDVD“VISTAS”をリリースし既に生産分は完売。2021年8月にはSPECIAL OTHERSを招いての自主企画「TOCOJAWS(トコジョーズ)2021」を恵比寿GARDEN HALLにて開催しチケットは即完売。2022年2度目のFUJI ROCK FESTIVAL (FIELD OF HEAVEN stage)にも出演を果たす。
2023年結成15周年を迎えるも自分たちのペースを保ちながらゆっくり活動中。

 

家主
ソロアーティスト/ギタリストとしても活動する田中ヤコブ(Vo/Gt)を筆頭に、田中悠平(Vo/Ba)、谷江俊岳(Vo/Gt)という三人のソングライター/ボーカルを擁する四人組。
2019年にNEWFOLKより1st Album『生活の礎』、2021年には2nd Album『DOOM』、2022年にはライブアルバム『INTO THE DOOM』をリリース。
aiko、岸田繁(くるり)、山内総一郎(フジファブリック)、和嶋慎治(人間椅子)をはじめ数多くのアーティストや音楽ファンからそのメロディアスで普遍的な魅力に溢れた楽曲と、硬軟織り交ぜた豊かなアレンジ、そしてライブでのエナジー溢れる熱い演奏を絶賛されている注目のロックバンド。

 

富岳太鼓
第19回日本太鼓シニアコンクールにて、名人位、内閣総理大臣賞を受賞した山内強嗣を代表とする富岳太鼓は、日本一の霊峰富士の麓、静岡県御殿場市に所在します。
設立のきっかけは1977年、社会福祉法人富岳会の理事長山内令子が法人の施設を利用する知的障がい者のセラピーとして、和太鼓に着目したことから始まりました。
富岳太鼓は日本人の魂を揺さぶる「響き」、心臓の鼓動と同調する「リズム」、感情を全身で表現する「躍動」、仲間と共に打ち込む「喜び」など、打てば響く太鼓の無限の可能性を、富岳会で独自に開発した和太鼓療育プログラムに効果的に取り入れ、知的障がい者のセラピーとして実践しています。そして、その効果は心身多面に表れ、今では障がい者のリハビリ テーションや社会自立のトレーニングとしては勿論のこと、障がい者の文化・芸術活動、青少年の健全育成、また企業の人材育成プログラムにまで広がりをみせ、年間100回を越える講演やワークショップ、研修会。コマーシャルをはじめとする多くのテレビ出演。過去19カ国、25回の海外公演と広く海外からも注目を浴びています。
富岳太鼓の「富岳」とは、富士山の別名であり、その名の通り、演奏する曲の総てが富士山にまつわる神話、民話、自然をテーマとしたものであり、山内強嗣の手によるメロディーを奏でる楽器を一切使わない、打楽器だけにこだわったオリジナルの創作太鼓です。