NEWS

2023.7.14

METAMORPHOSE ’23 第2弾 出演アーティスト発表!

Joaquin“Joe” Claussell
ホアキン・ジョー・クラウゼル
ダンスミュージック界の唯一無二の世界的音楽家。多作な音楽の才能を持ち、あらゆる分野で活躍。アフリカとプエルトリコの血を引き、ニューヨークのブルックリンで大音楽一家に生まれ育つ。彼のファミリーは、まさに音楽に対する深い知識を彼に与えてくれた原点でもあった。幼少期から現在に至るまで、多くのプロセスを経て、Joeは、インスピレーション・孤独を求め、歩み続けている。そして、Joeは、彼の音楽をこよなく愛すクラウドへ、できる限り多くの愛と意識を広めるという確固たる使命を担っているのである。Joeを最終的に、リズム、サウンド、そして創造的なプロセスのさまざまな側面に導いたのは、Joeの母親と兄に感謝しています。Joeがアーティストとして成長し始める最初のきっかけとなったのは、12歳のとき、近所の毎年恒例の夏のブロック協会のイベントに参加したときのことだった。そこで、彼の兄ラリーが自らハイファイステレオを外に持ち出し,音楽を提供したのです。それから数年後、まだ若いJoeはダンス ミュージックの世界に入り込むようになり、レコードも購入するようになった。彼の音楽に対する情熱はそこからさらに大きくなっていった。それから二十数年後。世界的に有名なレコード店「Dance Tracks Records」でプレイしていたところを、伝説的な存在であるFrancois Kevorkian(フランソワ・ケヴォーキアン)に声をかけられた。 FrancoisはJoeに、Body & Soul と呼ばれる毎週日曜日のアフタヌーンティーパーティーに参加しないかと誘引した。今日に至るまで、Body & Soul は世界中で最も愛される音楽ブランドの ひとつで、現在も続いており、世界中の会場で満員御礼のイベントとなっている。Joeは、DJとしての唯一無二なアプローチと音楽プロデューサーとしてのスキルで、ソロアーティストとしての需要がさらに高まってきている。現在もJoeは、多くのDJや音楽プロデューサーにインスピレーションを与えるユニークな作品をブランド化して世界中をトリップしており、過去、現在、未来の彼の偉大な作品の軌跡は他のアーティストの注目を集めている。最も有名なのは、Herbie Hancock, Nicola Conte, Radiohead, SADE, Femi Kuti, Cassandra Wilson, Dianna Ross, Vince Watson, Monday Michiru, Bugge Wesseltoft, Brian Jackson, Louie Vega, The Fania All Stars, Pat Metheny, Osibisa, Beth Orton, Miles Davis, Ashford & Simpson, Geoffrey Oryema, Scott Hardkiss, Salif Kieta, Vernon Readなどである。
現在、Joeは多くのアーティスティックなプロジェクトに影響を与え続けている。そのうちのひとつであるレコードレーベル「Sacred Rhythm Music」の運営をしながら、多次元なアーティスティック ディレクターであるAkemi Shimadaと共に、「Cosmic Arts(コズミックアーツ)」という名の音楽と芸術のコミュニティセンターのテーマをキュレーションしている。コズミックアーツは、ブルックリン/ブッシュウィックの活気に満ちたアート コミュニティにある有名なボガートビル内でレジデンシーを開催している。
最後に:JoeはDJ/プロデューサーとしても常に高いニーズがあり、音楽を通じてユニティーな概念を広めながら世界中をトリップし続けている。
METAMORPHOSEには、2007年、2008年以来の出演となる。

 

DJ KRUSH
国際的に注目を浴びる日本を代表するDJ。
これまでに英国最大の音楽フェスティバル、グラストンベリー(イギリス)をはじめ、コーチュラ(アメリカ)、モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ソナー(スペイン)、ロスキレ(デンマーク)など、200以上もの様々な音楽ミュージック・フェスティバルに出演。クラブでのDJプレイにおいては、約60カ国/350都市にて、延べ800万人以上のオーディエンスを魅了。地域やジャンルを越え、高い評価を得続けるインターナショナル・アーティストとして世界を舞台に独自の軌跡を残し続けている。
METAMORPHOSEには、2005年、2008年、2009年以来の出演となる。

 

Mano Le Tough
今や世界的人気アーティストとなったアイルランド出身のDJ/プロデューサー、Mano Le ToughことNiall Mannion。
アイルランドで活動した後、ホームをベルリン移し勢力的に活動してきた彼はハウス、ディスコ、バレアリック・シーンにおいて徐々に話題となり、Prins Thomasの”Internasional”や、Ben WattのBuzzin’ Fly、Dirt Crew等の人気レーベルから数々のシングルをリリース。その後2013年にはPermanent Vacationよりデビューアルバム『CHANGING DAYS』を発表。RAのDJ Pollには、2012年以降連続でランクインする程の世界的人気DJとなる。2015年には2ndアルバム”Trails”をリリース。また、THE Drifter、Baikalと共に立ち上げたレーベル”Maeve”も絶大な人気を誇り、Manoはここ数年ヨーロッパの主要クラブや数々のフェスでメインアクトの一人としてプレイしている。2018年の来日以降、多忙を極めていた彼が5年ぶりに遂に再来日する。
METAMORPHOSEには、初めての出演となる。

 

Dorian Concept
Dorian Concept (Oliver Johnson 、1984 年ウィーン生まれ) はオーストリアのプロデューサー兼キーボード アーティストであり、その作品は実験的な電子音楽、ジャズ、ヒップホップ、アンビエント、サウンドスケープ ミュージックなど、多種多様なソースを利用している。彼はNinja TuneやBrainfeederなどのレーベルからアルバムをリリースしており、複数のシンセサイザーを巧みに演奏するエネルギッシュなライブパフォーマンスで知られている。
オリバーはサンダーキャットの「ザ•ゴールデン•エイジ•オブ•アポカリプス」のプロダクションに貢献し、フライング•ロータスの独創的なアルバム「コスモグラマ」ではキーボードを演奏。フライング•ロータスとザ•シネマティック•オーケストラの両方のライブバンドのツアーに参加した。彼はまた、 FlyLo と Thundercat がプロデュースした MF DOOM の「lunchbreak」にもキーボードで参加している。最近では、ケニー•ビーツとデビュー•アルバム「ルーイ」でコラボレーションし、3曲でキーボードを演奏。もう一人のfuture-facing electronicsのドン、マーク•プリチャードと組んでダミアン•ジャレのコンテンポラリー•ダンス•パフォーマンス「カイツ」の音楽を作曲し、ヨーテボリのオペラ座にて公演を行った。
また、世界有数の現代音楽アンサンブルの一つであるクランフォーラム•ウィーンと、「ハイパーピア」という作品を作曲し、オーストリアのTRANSARTフェスティバルでパフォーマンスを行った。
METAMORPHOSEには、初めての出演となる。

 

SMTK
SMTK(エスエムティーケー)
ドラマーの石若駿が自身の同世代のミュージシャン達を集め2018年に結成。
2018年8月の初ライブではドラムの石若駿、ギターの細井徳太郎、ベースのMarty Holoubekの3人編成だったが、同年10月のライブにてアメリカから帰国したサックスの松丸契が参加、以後現在の編成となる。
インテリジェンス溢れるソングライトと、フリージャズやプログレッシブロック、ヒップホップをミクスチャーしたハードコアなサウンドはこれまでのジャンルレスな音楽の中でも特筆して個性的であり、東京の音楽シーンでも異彩を放つ。

 

DUENDE
21年結成
NAGAN SERVER(Rap)、安藤康平 from. MELRAW(Sax)、熊代崇人(Ba)、中村海斗(Dr)、石井ひなた(Pf.)によるエクスペリメンタル・ヒップホップバンド。ブラックミュージックを中心に、先人達によって導かれた様々な音楽マナーを経由し、誰も成し得なかった数々の選択が、全く新しい描線となり新境地を目指す。
22年3月に開催されたBillboard Live Osaka プレミアム公演で大成功を収めた。23年初音源をリリース予定。